名前、社名入りのメールアドレスは危険


 メールアドレスには意味がある。例えば「taro.inaba@inaba.co.jp」を例に取ると
jp 日本
co 会社
inaba 社名orブランド名
taro.inaba 社員名
と言うことがわかる。見る人が見ればこのデータから「氏名、年齢、住所、電話番号、役職、年収、家族構成、履歴、年金番号、保険証番号、病歴、身長、体重、3サイズ、クレジット、etc」が判ってしまうし、素人が見ても社名と氏名は容易に想像がつく。

 その点では数字とアルファベットで構成されたメールアドレス(inb00995@nifty.com)やハンドル(ニックネーム)のメールアドレス(skywalker178@starwars.com)の方が安全だ。仕事で使うメールアドレスは仕方がないとしても、インターネットで使うメールアドレスは別の物を使用した方が、トラブル防止に役立つのでお奨め。

 まず、メールアドレスは複数取得しよう。それを目的によって使い分けるのが冴えたやり方。友達に教えるお気に入りのメールアドレス、仕事用のメールアドレス、掲示板やチャットなどの書き込み用のメールアドレスの3つは最低持とう。

 トラブルが発生しやすいのは、掲示板・チャット・アンケート・懸賞などだから、ここに使うメールアドレスは書き込み用の物を使おう。そして万が一トラブルが発生したら、このメールアドレスを破棄してしまえばいい(*1)。

 幸いにしてメールアドレスが無料で手に入る時代である。Yahoo!などで無料メールサービスを検索してみよう。いろいろな形態のメールサービスが出てくるはずだ。その中から自分に合ったメールサービスをチョイスして欲しい。但し、なかには怪しげな無料メールサービスもあるので、他のサービスと比較するなりネット情報をチェックするなりして各自判断して欲しい。

*1. メールアドレスが異なっても、プロパイダのログを調べれば誰なのかは特定できる。但し、犯罪でも発生しない限りログは公開されない。

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