製品紹介:耐火ボックスN IRB-N
耐火ボックスN
大きく・多目的に使えるボックス型防火区画施工の新たな可能性を拓きます。
耐火ボックスNは、標準的な配管・ケーブル施工ができるだけでなく、各配管の混在や将来配管の増設・改修などに容易に対応、貴重な施工空間を有効に活用できます。配管後でも施工が可能な後付けタイプになりました。
- パイプシャフト内の省スペース化ができます。耐火ボックスC(旧仕様品)の約2倍の収納力があります。
- 壁貫通部にも使えるようになりました。
- 設計変更や将来配管の増設、改修などにも対応でき、設計変更や未使用スペースの確保が容易です。
- 大容量工法のため、貫通箇所が少なく、トータル作業工数を少なくできます。
- 国土交通大臣認定取得
- 建築基準法にて要求されている1時間耐火性能基準に合格しています。
- すぐ 使えるセット梱包
- 施工に必要な部材がすべてセットされており、支持具や鉄管などは不要です。
- 熱膨張性耐熱シールを使用
- 加熱により4倍以上に膨張し、炎や煙を遮断します。
- 優れた施工性
- 貫通穴部に挿入するものはありません。床・壁表面に本体とアダプターを取り付けて耐熱シールを充填するだけ。
一つの耐火ボックスNで、多数の各種配管・配線が一度に貫通可能です。
- 被覆金属管、電線(ケーブル)、
合成樹脂管兼用 - 空調・電気・排水の工法が統一できます。また、それぞれの混設も可能です。
- 床,壁片側,壁両側(2個使い)の3工法
- 一つの製品で、床,壁片側,壁両側(2個使い)の3工法にご使用いただけます。(床、壁片側、壁両側の適用配管は同じです。)
- 省スペース化できます
- 同じ大きさの、耐火ボックスC(旧仕様品)の約2倍の収納力があります。
配管ピッチに規制はありません。(ただし、アダプター幅は17mmですのでご注意ください)
- 配管後でも施工可能な後付けタイプ
- 2分割構造で、配管後の施工が可能になりました。
- 貫通穴の内部へのパテ充填不要
- 貫通穴の外側で耐火処理が完了するので、貫通穴に制約されることなく施工できます。